子どもの世界

新しい保育園に通いはじめて約2ヶ月経過、息子、登園時に泣かずにバイバイできるようになりました。
「お友だちはできた？」と聞くと「まだ」と言うし、「今日は誰かと遊んだ？」と聞いても「ううん、ひとりで！」と堂々と答えていた息子の口から「今日は○○ちゃんと遊んだよ」とか、「○○くんもそう言ってた」と新しいお友だちの名前を聞けるようになって、母は感無量です…。

だって、保育園に行きはじめたとき、息子は新しい友だちの中になかなか入っていけなかったようなのです。後になって思えば、恐らく病気でおなかが痛かったから遊べなかったのだと思うのだけど、夜眠るとき、一緒にお布団に入ったときに「あのね、今日は保育園楽しくなかったのー」と、何故か笑顔で話す息子が私に心配かけまいとしているようで可哀想でいじらしくて、早く慣れて新しいお友だちが出来ればいい、でも無理に作らなくてもマイペースな息子はひとり遊びも好きなので迎合せずとも楽しく過ごせればいいかな…等々いろいろ考え続けていました。以前の保育園から一緒に転園した子がひとりいるのだけど、女の子だし、息子の口から聞いただけだから真偽は判らないし、どんな状況で出た言葉なのか判らないけど「○○くん(＝息子)と一緒に遊ばない」「ひとりで遊んで」と言われたと聞いて、自分のことのように悲しくなったこともありました。
子どもの世界に親が口出すべきじゃないかな…と思って様子見していたけれど、慣れてきたようで、とりあえず良かった。お迎えに行くと、ひとりでブロックやパズルで遊んでいるときもあるけれど、友だちといる姿も見かけるようになりました。親は何でも心配してしまうけど、3歳なりの子どもの世界があるんですね。こうして息子の世界も広がっていくんだろうな…。

おまけ。

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