息子の運動会 2015

先週の土曜日、保育園で息子の運動会がありました。前の保育園ではなかったので、息子にとって生まれてはじめての運動会です。
もしかしたら仕事で行けないかもしれないと言っていた夫も休みが取れたので、当日は三人で保育園へ。息子が出る種目はリレー、親子競技の大玉ころがし、ソーラン節、ダンスです。まだ暑い時期から練習して、はりきっていたと先生にも聞いて、本人も朝行くときも楽しみだと話していたのだけど、いざ始まってみたら、なんと!始まって早々に泣き始めてしまいました。
前日、保育園の先生に「運動会はじめてなら、もしかしたら泣いちゃうかもしれませんねー」と言われて、こんなに張り切って楽しみにしているのに、まさか~と思っていたのだけど、事実になりました。あとで息子に聞いたところ、運動会開始早々にはじまった乳児組の演目が親に抱っこされてするものだったので、その姿を見て、ひとりでいるのが淋しくなって泣いちゃったんだとか(3歳クラス以上から幼児と親は離れたテントで待機するのです)。なんとまあ、可愛いこと…!←親バカ
私と夫は息子のクラスのテントとトラックを挟んで真正面の位置にいたので、息子の様子がよく見えていました。なので泣いている姿を見てハラハラ。先生になだめられて泣きやんで、膝に抱っこされて笑いながら観戦しているうちに、さあ、いよいよリレーのスタート! 息子は足が早いと前の保育園のときから評判だったので、これは得意種目でだね!と思っていたら、な、何と順番になったら泣き出してしまって、先生に抱えられて走る始末。
続く親子競技は夫ではなく私が参加。これは楽しく出来たのだけど、これが終わった時点で息子「もう帰りたい」と…。
そして次の種目、ソーラン節も次のダンスも最前列の真っ正面という良いポジションにいるにもかかわらず、途中から飽きたのか踊らずに両隣の子とポーッと立っていました。

ずっと活発な子だと思ってましたが、息子の意外な一面を知ることが出来た場でした。というか、こんな大きな場でなんて、はじめてだもん! 緊張するよねー。←親バカ

 息子は大好きな絵本『むしたちのうんどうかい』で、運動会=楽しいものと覚えていた筈だったけれど、終わってみたら「運動会、楽しくなかった…」とつぶやいていました。大丈夫、来年になったら、もっと楽しくなるよ。

はじめての運動会はそういう結果に終わりましたが、頑張ったことに変わりはない! ということで、夜はお疲れ様会と称して焼肉屋さんへ。息子ももりもり食べました。

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これは私の大好きなバカねぎタン塩。レモンをつけて頂きます。

保育園の運動会って、はじめて見たけれど、5歳児(来春には卒園する子どもたち)の競技や演技は迫力もあって難しいことも出来るし、すごい…!と感動しました。あと、待っているときもキチンと揃っておとなしく座っていられたり、整列できたりして、感心しました。

あと数年で息子もこんなこと出来るようになるのかな?