母と息子のふたり夕食 10月下旬編
息子とふたりだけの夕食にもすっかり慣れたのだけど、だんだん夫の仕事が落ち着き、帰宅が早まるようになってきました。11月あたり、そろそろ夫の分の食事も作らないとな…
と、思っていた10月下旬の母子の食卓です。
麻婆豆腐、茄子の中華風炒め煮、ほうれん草お浸し、フライドポテト(息子が麻婆豆腐を食べられなかった場合の保険として作った)、白米、納豆汁という、和食なのか中華なのか洋風なのか統一感のない献立。フライドポテトは息子にはケチャップ、私にはトリュフ塩にしました。美味。
麻婆豆腐、息子も食べられるかなーと思って丸美屋の素(甘口)で作ってみたら大丈夫でした。
鮭の塩麹漬け、蓮根チップ、前日に引き続き茄子の中華風炒め煮、息子の大好きなえのきの味噌汁という地味ごはん。
仕事で遅くなったとき、メインとなる魚や肉の買い置きがないとき、たとえスーパーへ寄ったとしても調理法も思いつかないくらい疲れているときにはデパ地下のお惣菜コーナーへ寄るしかない! 勝烈庵で息子には豚カツ、私には牡蠣フライ、作り置きしていたひじき煮物とほうれん草のお浸しがあって良かった…。この日はえのきの味噌汁に卵もプラス。
保育園の遠足に行った息子、お友だちがジバニャンのおにぎりだったと言うので、私も挑戦したのがこちらです。緑の野菜を入れないケチャップライスって見た目が淋しいですね…(鶏挽肉、玉ねぎ、人参のみ)。息子が保育園のお芋堀りでとってきたさつま芋は大学芋風にしました。息子の大好きな枝豆は浸し豆に。生ハムで柿を巻いて小洒落たおつまみを… と思ったのだけど、勿体ない気がして結局それぞれそのまま食べました。
ちなみにジバニャンおにぎりの子は春の遠足にはニンニンジャーおにぎりにして、そのときも息子からリクエストを受けました…。
一見すると納豆ごはんのような鶏そぼろごはん。玉ねぎと舞茸入りが我が家の定番ですが、彩りが淋しい~。小松菜とお揚げの煮浸し、息子のリクエストにより、お汁でなくにゅうめん。
写真を見るといろいろ思い出すものですね。これは夫が豚バラの大きなパックを買ってきたので持て余していた頃です。人参ピーマン茄子と豚バラで味噌炒め、前日の残りの小松菜お揚げの煮浸し。
豚肉は好きだけど、脂が苦手なので、豚バラはあまり好きじゃないのです…(でも夫は大好き)。この日は豚バラをカリカリに焼いて塩胡椒。脂は落ちたものの、かたい肉に。笑。ベーコンぽくなったので息子も「かったい!」と言いながら喜んでもぐもぐ噛んでいました。ブロッコリーのガーリックソテー、私にはおつまみに数の子(大好き!)。
お米の予定だったのだけど、息子がにゅうめんがいいと言うので急遽変更しました。あさつきがなく、白い葱にしたので見た目が超絶シンプルです…。
まだまだ残っていた豚バラですが、主婦の同僚やTwitterで有難い助言を頂き、翌日は細かく刻んで豚汁にし、すべてたいらげることが出来ました♡
ハロウィンの日はハロウィンモチーフパスタをわざわざ買ったのだけど、見事に息子に不評でした。かぼちゃの甘煮、チルド焼売、息子はきゅうりスティック、私はアボカド&生野菜。
息子の「今日はコレが食べたい! それは食べない!」というのがはっきりしてきて、予定していた献立が狂うことがしばしば。無駄にしたくないので作る前に「今日はこういうメニューにするよ」と声かけるようにしています。3歳児なりのこだわりでしょうか。