4歳カウントダウン

息子、3歳最後の日。早い。つくづく早いと思う。
息子を出産してからまだ4年しかたっていないのかー…とも思うけれど、生まれたての赤くてほやほやしていた姿もついこの間のことのように覚えているし、寝て泣いてばかりいた乳児がこの4年の間に起き上がって歩いて走って喋ったり歌ったりできるようになって、「オレ」なんて一人称を使うようになったなんて、大人と違って子どもの4年はなんて濃密なのでしょう。

よそ様のお子さんと比べたら、まだまだ出来ないことも多いけれど、今は早いか遅いかで一喜一憂しても小学校に入れば同じだろうし(…違ったらどうしよう)、小さいうちはよく食べよく動いて元気がいちばん! 健康な身体に知性は宿るのさ! …と、息子は去年大きな病気をしたので、余計に健康が大切だと思ってしまうのです。
でも、市の3歳半健診に行ったとき、学校に入れば嫌でもしたくないことしたり辛い経験をすることになるのだから、就学前こそ思いきり可愛がって遊ばせるのが大事ですよ、と保健師さんに言われたので、私はその路線でいくつもりです。3歳までこそが大事、とか、本人が大きくなったとき大変な思いをしないように、とか、厳しく接するのも親はみんな子どものことを考えてのことだから、家庭それぞれの方針で良いと思うけれど、私はおおらかな母親でありたい。大きな心で息子を受け止めるような、肝っ玉母さんになりたいです(←実際に観たことないので、肝っ玉母さんってどんなか知らないんですけど)。