節分 2016

確か去年までは、豆を買うともらえる鬼のお面を見て怯えていた息子(言うこと聞かないとき「鬼が来るよ!」と言うだけで大泣きして素直になっていたので鬼の効果絶大だった)、今年はもうちっとも怖がらなくて、保育園での豆まきのときに登場した鬼を見ても泣かずに喜んで立ち向かっていたのだとか。

家に帰ってきても自分で作った鬼のお面を気に入ってかぶって、鬼に投げる豆を入れるポケットのついたベルトを腰に巻いて、豆をポリポリつまむという訳のわからないスタイルで寛いでいました。

もう鬼怖くないのかー。ちょっと淋しい。

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保育園では自分の中にいる鬼はどんな鬼?と園児みんなにインタビューをして、自分の嫌いなもの・苦手なものを鬼として、それを退治するという豆まきだったそうです。“お化け怖い鬼”や“ピーマン嫌い鬼”が多かったと聞いたので、息子は何の鬼?と尋ねたら、小声で「…うんち出来ない鬼…」ですって(←まだWCでうんち出来ない)。正直に答えるなんて、素直すぎていじらしい…。
でも、その鬼をやっつけたのだから、WCで出来るようになるといいな~*1

わが家は恵方巻きを食べる習慣はないのですが、流行りに弱いタイプなので、夕飯に息子と私はまい泉で豚カツ太巻き、夫にはお寿司屋さんで海鮮巻きを購入。

家でも豆まきしたのだけど、鬼はなんと!私でした。「まま、鬼!鬼のお面かぶって!」と息子に言われたので鬼になったけど、普通は鬼役といったら父親ですよね…。

*1:翌日、保育園のWCでは成功したのだとか! 残るは自宅と外出先でのWCでのうんちだな…。