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食欲旺盛、歌ったり踊ったり変身ポーズしたり飛んだり跳ねたり走り回ったり、みるみる元気になっている息子、そろそろ保育園へ行き始めようか… ということで、今朝登園してみました。24日ぶりの社会生活です。

疲れるだろうし、初日は朝から昼食までの予定。昨夜息子に「明日から保育園に行ってみよう」と言ったら、拍子抜けするくらいすんなり「うん!」。そんなあっさり頷かれると微妙に寂しいけれど、まあいいか… と思って迎えた今朝、着替えるときになって昨夜とは打って変わって「嫌だー!やっぱり行かないー!!」と号泣。4月はじめの日々を思い出しました。

泣きながら登園し、先生に引き渡しても「まま、ままー!!」と号泣。再び慣らし保育期間が必要かしら… と考えてしまいました。

でも結局、お昼ごはん食べ終わる頃に迎えに行ったら、ちょうご機嫌! 教室に行く前に主任の先生が出てきてくれて、今日の息子の様子を教えてくれました。朝はあんなに泣いていたけど泣きやんだ後は走り回って遊び、散歩にも行き、入院していたときの話をしてくれて(浣腸された話など。笑)、おなかの傷痕も見せてくれて(私には「見ちゃダメ!」と言うのに~)、お昼のドライカレーおかわりして家では嫌がるブロッコリーや若布スープも飲んだとのこと。楽しんで過ごせたようでホッとしたら、息子も「あのね、保育園楽しかったのー!」と言ったので、ますます安心しました。

息子が笑顔で過ごしてくれたなら本当に良かった。先生曰く、入院前と顔つきや動き方が全然違うそう。やっぱり辛かったんですね~元気になって良かったですね~ と繰り返し仰ってくれました。

息子、今日は友だちの輪の中には入れなかったとのこと…。先生と遊んだそうです(それでも息子は楽しかったって)。先月入園して、新しいお友だちと馴染む前に、おなかが痛くてそれどころじゃなかったんだもんね…。元気になったから、これから新しいお友だちできるよ~ と思いつつ、私の人見知りが似ないといいな… とちょっと気になります。

 息子とは一緒に過ごしたいと思うし、もう少し家庭で休ませてあげた方がいいのかなという考えもあるのだけど、いくら休んでいいと言ってくれても私も夫もそんなに仕事を休むことにやはり申し訳なさを感じるし、息子も外で自分の世界をひろげる年頃になってきているのだから、日常生活に戻ることにしました。家族みんなが笑顔で過ごせる毎日になりますように。

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息子のお迎えまでの時間、母は休息。ペアソーダという名の美しいクリームソーダにうっとり。

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純喫茶で読書って、ささやかだけど至福のひとときです。