母と息子のふたり夕食 8月後半編

8月中旬以降、お盆休みのシーズンは夫の帰宅が早かったり、その後に家族揃って手足口病に感染したとき夫は会社を休んで一週間ほど家にいたりしたので、母と息子ふたりではなく、家族揃って夕食する機会が多かったです。

とはいえ、熱があるとまともな食事できないし、夫と私は口の中にも手足口病の水泡ができて(つまり口内炎)物が食べられなかったの、食べること=苦行でした。辛い日々だった…。

そんな8月後半の回想録。

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熱は下がったけれど、まだ病み上がりの息子とふたりの或る日の夕食。今になって思えば、このときが手足口病の始まりだったのね…。ツルツルしたものがいいとリクエストだったので素麺とトマト、病み上がり時は好物をあげたくてウインナーも。きんぴらごぼう、茄子の揚げ浸し、切り干し大根とツナマヨ和え。きんぴらは息子にも夫にも大好評でした。

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数日後の夕食。このとき、息子も私も手足口病の症状が出てきました。だけど、まだ口の中には出来ておらず、普通に何でも食べられました。口の中には出来ない場合もあると聞いていたので、ラッキー♡と思っていたこのときの自分、知らないってなんて幸せなことなんでしょう…。

紅鮭、息子には釜揚げシラス、私にはマグロ&アボカド、4日目の茄子の揚げ浸し、ワンタンスープ。

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遂に手足口病完治! ずっと欠勤していた夫が仕事に行き始めたので、久しぶりに母と息子のふたりの夕食再開です。この写真、一見すると納豆ごはんのようですが、鶏そぼろ丼 on the 温泉卵、ほうれん草とエリンギのナムル胡桃トッピング、舞茸とわかめの味噌汁、私の母自家製の塩らっきょう最後の二粒。

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チキンライスの予定が鶏肉を買い忘れてしまったので、ベーコンを使ったケチャップピラフ、茹でアスパラ、えのきと蒟蒻のおかか炒め、前日の残りのきんぴらごぼう、じゃがいもの味噌汁。きんぴらと蒟蒻炒め、「うめー!」と息子は食べていました。言葉遣い悪い…。

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8月後半、天気が悪くてしかも寒い。炊き込みご飯や煮物、こってりした味付けのものが恋しくなって秋のはじまりを感じました(食べ物で季節の変わり目を感じるなんて、色気のない話ですが)。

きのこの炊き込みご飯、じゃがいもチーズ焼き、ツナマカロニサラダ、トマトマリネ、3日目のきんぴらごぼう、茄子と揚げ玉の味噌汁。炭水化物の多いメニューとなりましたが、息子は好きなものばかりで食卓に並べた瞬間「さいっこー!」と叫んで万歳をキメていました。ああ、男子…。