手足口病 その後
8月に手足口病になった息子、あのときはすぐに治ったけれど、本当に憎き病気だな～ と思ったのが今回の出来事。
息子が感染したあと私も夫も手足口病にうつり、家族みんなで苦しんだのだけど、夫と息子は指の爪にまで水泡が出来たのです（私は出来なかった）。
ちょうど指先から爪半月に及ぶ範囲に水泡が出来、そこが剥がれてしまいました。でも、じきに下から新しい爪が出来てきたので日常生活に支障はなかったのですが、一昨日の夜に息子とふたりで寝る前に布団の中で潜って遊んでいたら、布団の繊維が息子の足の親指のその部分に引っかかってしまい、爪が剥がれかけてしまったのです！ ぎゃー！痛い！！！
翌日は大切な仕事があったのだけど仕方ない、休むしかない、ということで病院へ。でも、どの科を受診すればいいのか判らず、皮膚科？整形外科？とりあえずかかりつけの小児科へ行って必要であれば紹介状もらって… と思って行ったら、爪切りハサミでパチンパチンと切られて、剥がれて浮いた爪も躊躇なくめくって切って、その後は消毒もなしでバンドエイド貼られて、ハイ、終了！
見ている私の方が痛かったけれど、息子は「痛い…」と、ふえ～んとした声を出しただけでした。ところが看護師さんに「日本脳炎二回目やってく？」とついでのように声をかけられ、そろそろインフルエンザも打ちたいし、タイミングを逃さず元気なときにやっておいた方が…と思った私「あ、はい、そうですね」という訳で、突如予防接種をする羽目になった息子は、そっちの方が痛かったようでビービー泣いてました。
子どもだから早く回復するとは思うけれど、思いきり走り回ったり飛び降りたりしがちなので、暴れたはずみに痛いところをぶつけたりしないかしらとそれが心配。夫も水泡が出た部分の爪はボコボコしているのだけど、大人だから気をつけられるんですよね。息子は気になると剥こうとするので…。
手足口病、あの最中だって痛いし辛いし憎い病気だと思っていたのに、まさか今頃になって影響が出るなんて、本当に嫌な病気。
もうこりごりです！
