ニンニンジャーVSトッキュウジャーと魔法少女

本当は『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』という、長~いタイトルの映画、ちょっと前のことになりますが、息子と一緒に観てきました。

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去年、息子の初映画だったのがトッキュウジャーVSキョウリュウジャーだったので、あれから一年経ったのか~と思うと感慨深かったです(戦隊シリーズって、今放映している戦隊と一年前にやっていた戦隊を組み合わせて映像化するみたいです。そして次に放映される戦隊もチラリと登場するので、子どもたちへのアピール抜かりない!)。
息子は特撮ヒーロー好きですが、最近は戦隊よりも仮面ライダーの方が好きなので、この映画は観たがらないかな…と思っていたのだけど「ねーねー、いつ観に行くの!?」と催促してきたので嬉しくなりました。息子がヒーローにハマるきっかけになったのがトッキュウジャーだったので(…といってもTV放映時はまだそれほど興味が出ていなくて見てなかったのですが)、まだ好きでいてほしかったという大人の勝手な感傷です。もともと電車好きだった息子、電車とヒーローを結びつけて橋渡し的な役割をしたのが烈車戦隊トッキュウジャーなのです。久々に観て、登場するたび「あっ、ライト!」とか「トカッチだ!」とか「6号!!」とか声をあげていた息子、楽しんでいました。

戦隊モノはグループで行動するので、仲間を助ける為に皆で力を合わせるというのが良いですね。単独で敵と戦う仮面ライダーもかっこいいけど、こっちは協調性ができたり仲間を思いやる気持ちが育ったりするんじゃない?こっちもいいよ… と母は思うのでした。

話は逸れますが、新しく始まった魔法使いプリキュアを先日はじめて見ましたが、あれは女の子二人もの好き&70~80年代魔法少女もので育った身にはたまらなかったです。プリキュアがどんなストーリーなのか、今後どう展開するのか判りませんが、私が子どもの頃に見た魔法少女アニメは友情も勇気もほのかな恋心も素敵なレディへの憧れも全部教えてくれた。それを彷彿とさせました。現代の小さい女の子たちもアニメを通して素敵なエッセンスを身につけて成長してくれたらいいなーと勝手に思っているのですが、それにしても魔法少女の変身アイテムって心がときめきますね! 最近の女児向け雑誌の付録*1にもお姫さまみたいなキラキラおしゃまアイテムがついているみたいで、私が欲しいくらいです。子どもが女の子だったら一緒にキャッキャウフフ出来るのに… と、つい思ってしまう。

男の子の母の場合はイケメン特撮ヒーローにハマるという手もありますが、俳優さんが若すぎてキャッキャする対象にはならないんですよね…。とはいえ、トッキュウ一号や青ニンジャーは良いな♡と思いました。私、綺麗な男の子が好きなんです♡(←実はそれなりに楽しんでいる)

www.ninnin-toq.jp

*1:おともだちピンクがすごい!http://kodomo.kodansha.co.jp/pink/4910010360369.html

ぼくはおいしゃさん

息子が0歳児の頃から始めたベネッセのこどもちゃれんじ、しまじろうは大好きだけど、だんだん毎月送られてくる絵本もDVDも見なくなったし、エデュトイもそんなに食いつきよくない(紙が散らばって私のストレスにもなる…)ので、3歳の3月で解約しました。

ところが3歳の夏くらいから今までのDVDを繰り返し見始めたり、絵本も喜んで何度も読みたがるし、おもちゃ箱をひっくり返してエデュトイを出して遊び始めるし…。えー、こんなことになるなら解約しなければ良かった!という状況になったのです。興味を示さないから意味ないかと思ったけれど、息子にはちょっと早かったみたい。半年遅れくらいがちょうど息子のペースだったようです… 苦笑。

と思っても、すべては後の祭り。あのまま続けていれば、ひらがなを読めるエデュトイが翌月には届く予定だったことを知り、更に後悔。DVDに収録されている今後のお知らせを見て「これ、◯月号で届くんだって!」と楽しみにしている息子が不憫に思えてきて…ううう。「あれー、◯◯(=自分)の家には届いてないよね。届かないのかなあ」とつぶやいている姿を見るともっと不憫に…ごめんよう。

ひらがなを読めるタッチイというエデュトイと、もうひとつ息子が楽しみにしていたのは  ♪ぼくは~おいしゃさあ~ん♪ と高らかに歌い上げるインパクトのある歌声に乗って登場する、お医者さんセット。

最近はライダー系のおもちゃしか欲しがらないし、遊びたがらないけど、ごっこ遊びも結構好きみたいです(レゴで家を作って、ごっこ遊びしている)。ごっこ遊びは子どもらしくていいと私も思っていたところ、たまたまボールネンドでお医者さんセット見つけたので、即購入しました。

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モノは違うけれど、♪ぼくは~ と歌いながら診察ごっこして遊んでいました。お気に入りは聴診器や注射器や体温計。彩りが鮮やかで可愛いし、息子が喜んでいたので、こりゃいいもの買ったぞーと思っていたら、わずか数日後に聴診器が割れました。テープで補強しましたが、意外と繊細なものですね…(買ったばかりなのに…涙)

ふと思う。

*デリケートなことを含む内容なので、不快に思う方がいらしたらすみません。

息子を産んでから時々思うこと。

私は妊娠期間中を通してつわりが殆どなく(安定期まで夕方になると何となくムカムカすることはあったけれど、結局嘔吐したこともなかった)、食事できないとか、気分が滅入るとか、そういうことも一切ない、どちらかというとお花畑妊婦でした。周囲の友人知人もつわりが酷い人があまりいなかったので、お米の炊ける匂いをかいだだけでダメ、口を押さえてWCに駆け込む等という話はフィクションの世界のことだと思っていたのです。でも、SNSやブログを拝見すると、酷いつわりに苦しんでいる人がとても多い。どちらかというと、つわりのない妊婦さんの方が少ないようです。
つわりの程度が一人目と二人目で必ずしも同じとは限らないとは聞くけれど、もしかすると私の身体は妊娠が合っていたのかな…と思うときがあります。息子を出産するまで私は子どもに全く興味がなくて、友人の子を見て可愛いなーと思う程度、自分には母性本能もないと思っていたし、子どもが欲しいとは考えもしませんでした。ところがいざ産んでみると、子どものなんて可愛いこと。毎日一緒にいて育てていれば可愛いだけでは済まされず大変なことも沢山あるけれど、いとおしい、大切なわが子です。こんなに可愛いのなら、せめてもうひとりくらい子どもが欲しい。妊娠中の辛い体験がないので*1、私は簡単にそう考えました。私の身体は妊娠に向いていそう(向く、って表現は何だか変ですね…)だし、息子ひとりっこというのも可哀想だし、きょうだいがいたら…とまで思って、ためらいました。私、40歳を過ぎている。自分の年齢を考えると次の妊娠に踏み切れません。

40歳を過ぎて二人目を産んだ友人もいます。「二人目なんだし、大丈夫だよ、ただし身体はキツいけど」と言うけれど、年齢がいくほど健常な子どもが産まれる可能性は低くなる。子どもが大人になるまで両親である私と夫が健康で長生きしていればいいけれど、もしそうでなかった場合(夫は今のところ元気だけど高血圧エトセトラで健康指導を受けています)、子どもに辛い思いをさせてしまうのではないか…等々。

また、私はひとりっこですが夫には姉がいます。でも独身です。息子には従兄弟がいません。だから余計に息子ひとりだと可哀想な気がするのです。でも出産するには私の年齢が…。

こんなことで躓くなら、もっと若い頃に産んでおけば良かったと、ふとしたときに何度も思います。まあ、実際、20~30代前半の頃は買い物や自分の好きなことに時間を費やして、仕事にも目覚めて周囲にも認められてキャリアを伸ばせたし(復職のときにすべて手放しましたが…*2)、それはそれで楽しく充実していたので、子どもを産もうという気持ちは起こらなかったのですが、当時の私に伝える術があるのなら、今の私の心境を教えてあげたい気持ちでいっぱいです。

子どもが欲しくても授からない方や妊娠中の症状の酷い方、欲しくても年齢や経済的な事情で諦める方、あえて子どもを持たない方もいるでしょう。妊娠にまつわるあれこれは人それぞれ。古今東西の女性たちはみんな自分の妊娠についていろいろなことを考えて、生きてきた・生きていくのだろうと思います。考えて考えて一度は答えを出したことでも何度も同じ自問自答を繰り返しながら。私もそのひとりです。

おまけ

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念願のフルーツパフェ、遂に食べました!しかも、ちょう久しぶりなフクナガさんです。
季節のパフェで苺が始まっていて、それもとても魅力的で惹かれたのだけど、今年こそ全パフェ制覇を狙っているので、フルーツパフェを選びました。新鮮な果実がおいしかったです。
ちなみに、パフェの前にはこれまた久しぶりにアボカドトースト食べました。

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この食べっぷり、息子を追いかけている私を見た母が「動いているのに痩せないね~」と言う筈ですよね。ウフフ♡

*1:辛かったのは陣痛~出産~産後1ヶ月くらいの間だけでした。出産直前は切迫早産になりそうだからと安静指示が出たことはあったけれど、妊娠期間中の大部分は平穏に過ごせました。

*2:管理職は時短NGですと…。

母と息子のふたり夕食 2月上旬編

夫の仕事の忙しさが半端ない毎日が続いています。息子が夫と顔を合わせるのは朝の保育園登園のときだけ。私も疲れました…。

夫は外で夕食を済ませてくるので、息子とふたりだけの夕食はおんなこどもらしいメニューが続いております。そんな2月上旬の食卓です。

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保育園の帰り道、息子が「夜はホットケーキが食べたい!」と突然言い出したのでリクエストに応じました。ホットケーキを食べたがるなんて、1年以上ぶりのことですよー。珍しい。バターも蜂蜜もメイプルシロップもなし、そのままがいい!と言って、かぶりついていました(ちなみに息子は焼き魚に醤油かけるのも好みません。素材の味そのものが良いらしい…)。ホットケーキを積み上げて出したら見た目で大喜び。子どもには見た目も大事ですね。おかずは前日のツナほうれん草ペンネグラタンの残り、ソーセージ。

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翌日、「今日もホットケーキ!」と言われたので…。でも賞味期限がこの日までの鯖があったので、塩焼き(鯖サンド風にレモン絞ってレタスと一緒に食べてみました)、ひじきと豆のサラダ、じゃがいもポタージュという洋風なのか和風なのか判らないメニュー。

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家族みんな大好きな鶏ごぼう蒟蒻の炒め煮、常備菜として作ってあったピーマンおかか炒め、舞茸の甘辛煮というブラウンメニュー。私のトマトにはバジルも入れてトリュフ塩をかけました。ワンタンは多めにつくって冷凍しています。

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豚挽肉のミートボールとキャベツのトマトソース煮、茹でブロッコリー、息子にはキャンディチーズ、地元駅ビルにブリオッシュ ドーレがオープンしたので、クロワッサンだのパン オ ショコラだの買ってみました。さくさくしておいしかった~。

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翌日もミートボール&キャベツのトマト煮、ペンネにかけて食べました。茹でブロッコリー、カニカマ、きゅうりスティック、アスパラとベーコンのネギ塩炒め。

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定期的に登場しています、鶏そぼろごはん。他にはポテトサラダ、ほうれん草とコーンとベーコンのバターソテー。

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数日前の鶏ごぼうを食べ逃した夫からリクエストがあったので、豚肉バージョンで(夕食の残りがあると、夫は翌朝食べる場合があります。好きなおかずだと尚のこと)。常備菜として作ったピーマンちくわのきんぴら、人参とハムのマリネ、息子にはカニカマきゅうりマヨ和え、麦ごはん、作りおきのワンタンスープ。

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豚肉ごぼう蒟蒻炒め煮の残り、長芋のバター醤油焼き、二日目の人参ハムのマリネ、息子にはきゅうりスティック、麦ごはんとワンタンスープ… あら、デジャブ?

魚は焼いて朝に食べることが多いので、夜の写真を見ると肉ばかりですね…。

2016年のバレンタインデー

今までバレンタインデーに息子にチョコをあげていなかったけれど、今年はチョコに目覚めたので、用意してみました。

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しかも、ちょうどいいのを発見。仮面ライダー1号チョコとショッカーチョコです!

まだまだ味より見た目で喜ぶお年頃かと…。喜ぶかな~

さらば あぶない刑事

先日観た映画。

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私の周囲で話題にする人はいなかったけれど、密かにずっとずっと楽しみにしていた映画です。だって、あぶない刑事ですよ! リアルタイムでドラマを見た記憶はないのだけど、中学生の頃、夕方の再放送でよく見ていました。そして横浜で生まれ育った私、少女時代は横浜といえば横浜駅周辺ではなく石川町~関内(あの当時の桜木町は何もなかったので)を指し、元町や中華街や伊勢佐木町馬車道に遊びに行っていました。それはまんまと“あぶ刑事”ワールドなのです。大人になっても、山手あたりに住むハイソなマダムが若いときは信濃屋で舶来品の生地を使って洋服をオーダーしていたという話を聞いたときは、ああ薫さんもオーダーしていた店ね…と内心思ったりしていました。なので、あぶ刑事という作品がどうこうというより、多感な時期に染みついたものがあるので、好き嫌いも超越して、もう観なければならない宿命を感じるのです!

って大袈裟ですが、映画館はほぼ満席、客層は高め、恐らく私と同世代が多いと思われます(もっと上も沢山いた。これはタカ&ユージの同世代かな)。私も口に出さなかったけれど、絶対みんなだって心の中では公開をワクワク楽しみにしていた筈だよ!

とはいえ、最初のTV放映からもう30年も経つのですって。ドラマが終了したあと何度か映画化されたことは知っていたけれど(それは観ていなかった…。上でさんざん熱く語ったくせに矛盾してますね、すみません)、今作があぶ刑事最後なのだとか。タカとユージはもう定年! ひー、そんなに時が流れたのですね。久々に見た登場人物たちは確かに年齢を重ねていたけれど、みんな相変わらずで変わっていない! 30年って確かに長い月日だけれど、案外あっという間なのかも…。

オープニングの横浜の夜景からもう嬉しくなっちゃったし、タカ&ユージの破天荒ぶりと派手なアクション、上司になったけど相変わらず気弱な仲村トオルに派手な薫さんと更に派手な木の実ナナ(役名と役者名がごちゃ混ぜ)は楽しいし、ストーリーはハラハラドキドキするし、敵役の吉川晃司はかっこいいし、柴田恭兵の「いくぜ!」とか掛け声の入る挿入歌もあったし、エンディングの映像も舘ひろしの歌声も懐かしいし、楽しい二時間でした。

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最近の甘いもの

先週は仕事が忙しくて休みがなくて、月曜から金曜までが出勤という、OLさん風シフトでした。私の仕事は不定休で、大体2~3日出勤すると1日休みというように組まれているので、こういうのは珍しい。息子も5日間連日保育園だったので、金曜にもなると、かなりお疲れでした。というか、カレンダー通りに休む普通の会社では皆さんこんな感じなんですよね。お子さんも連日保育園で…。親子ともども皆さまお疲れさまです。

こういう疲れきったときの癒しは何といっても甘いもの。イケメンも心のオアシスになるけれど*1、もうすっかり色気より食い気のワタクシ、隙を見つけて甘いものを求めました。そうでもしないとやってられませぬ。

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イノダコーヒでチョコレートパフェ。固めの生クリームとバニラアイスが懐かしい味わいでした。このパフェを構成しているのはシロップ浸けのチェリーと生クリームとチョコソースとバニラアイスのみ!底にコーンフレークやスポンジなどの余計なもの一切入っていない潔さが嬉しかったです。

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SoupStockは食事だけでなく、デザートスープも好きなんです。これはラムレーズンとかぼちゃシロップのチェ。ラムレーズン好きとしては見逃せませんでした。もちもち白玉に豆にコーンに胡桃に…と、いろいろな食感が楽しい。

この時期のお楽しみといえばデパートのバレンタイン催事、特に自分用チョコを選ぶのが楽しいのですが、今年はタイミングが合わず、行けなさそう…。お目当てはプレスタのトリュフなのだけど、せっかく日本で購入できるチャンスなのに日本橋三越まで行く機会がない…! わーん!と嘆いていたら、ドュバイヨルのチョコを頂きました。

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箱が可愛くて、この箱だけでも欲しいと毎年思っているのです。嬉しい!  だけど、チョコってほんと高くなりましたよね…。

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コンビニチョコでは、ダースのピスタチオとチロルチョコのストロベリーショートケーキがおいしい。

チョコは本当に癒しになります…。ただし、息子がチョコを覚えたので、隠しておかないと奪われてしまうので要注意になってしまいました~。

*1:イケメンといえばNHK朝ドラの玉木宏がかっこよすぎて毎朝ときめいてます。前からかっこいいとは思っていたけどそれほど興味はなかったのに、これは良い!千秋先輩以来、久しぶりにときめきました。朝からドラマで玉木宏を見ると目がパッチリ覚めて身体じゅうに元気がみなぎる感じがする!笑